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理学美容 3

↓の続き。
「理学美容」には、スキンケアもあります。
薬用アビエルは、フェイシャル&ボディーのホームエステティックです。

小じわ、小顔、美白、妊娠線、たるみ、黒ずみ、セルライト、ダイエット後のサポートなど
女性の悩みを改善します。


ご存じですか?UVカット(紫外線吸収剤)やファンデーションを使えば使うほど
シミやくすみは増えます。

男性はお化粧をしないのになぜお肌が健康で若々しく美しいのでしょうか。逆に、女性はお化粧品に多額の費用をかけているにもかかわらず小じわ・たるみ・しみ・ソバカスなどのトラブルが多いのでしょうか。
その理由は紫外線の間違った操作にあります紫外線の種類は中波長2700~3200Å(オングストローム)、長波長3200~4000Å(オングストローム)に分類されます。
中波長の働きは①サンバーンの発生(日焼けによる炎症)②光過敏症の発生③色素沈着の発生④老化促進⑤皮膚炎の発生⑥ビタミンDの形成(2900~3300Åの紫外線の働き)です。長波長の働きは①サンターンの発生(角質の厚化・メラニンの増加)②皮膚の生理機能の亢進(保護作用・皮膚呼吸の亢進・吸収促進・分泌排泄)③新陳代謝(ターンオーバー)の促進です。男性の場合、紫外線吸収剤(日焼け止め)や紫外線反射剤(ファンデーション)を使用しないため、長波長の働きにより①角質の厚化やメラニンの増加を促し、悪性の紫外線(中波長2700~2900Å)を発散拡散します。同時に②皮膚の生理機能の亢進(保護作用・皮膚呼吸の亢進・吸収促進・分泌排泄)③新陳代謝(ターンオーバー)が促され、男性の皮膚が健康で若々しく美しく保たれております。しかし、女性の場合、紫外線吸収剤(2900~3300Åの波長のカット)や紫外線反射剤(3300~4000Åの波長のカット)を使用するため、皮膚にとって有効な紫外線を発散拡散し、逆に皮膚にとって有害な紫外線(中波長2700~2900Åの波長)が皮膚に入りやすくなり結果①光過敏症の発生②色素沈着の発生③老化促進④皮膚炎の発生⑤ビタミンDの形成不全を招きトラブルを発生させます。それではしみの発生のプロセスをお話ししましょう。
2700~2900Åの紫外線が皮膚中に侵入するとチロジナーゼ酵素が活性化し、ドーパキノンの形成~ドーパクロムの形成~インドールキノンの形成を経てユウメラニン(黒色色素)を形成させ色素沈着《肝斑(表皮の色素沈着)・リール黒皮症(真皮の色素沈着)》を形成させます。
色素沈着(肝斑・リール黒皮症・ソバカス・老人性斑点)の目的はなあに?
色素沈着は保護物質です。色素沈着によって2700~2900Åの紫外線を吸収し、皮下組織への影響を阻止しております。しみ(肝斑・リール黒皮症)は後天的に発生する保護物質であり、ソバカスは先天性、老人性斑点は遺伝的に発生する保護物質です。


ビタミンD,リン、カルシウムこの3点セットは、バイタリティーの源です。

そばかす、老化性斑点、黒澱風、アミロイド苔せん、など 3ヶ月~1年程で効果がでます。
(薄いそばかすは1ヶ月~)個人差はあります。

私の手ですが、ステロイド常用で、早くも老人性斑点のようなシミが出てましたが、薄くなっています(約、2週間)指は、薬品でひび割れ、水疱が出来てましたが、乾いてきてます。
まだ、痒みはありますが、少しずつステロイドの量が減ってきてます。

ただいま勉強中です。でも一生懸命カウンセリングをさせていただきます。
頭皮のトラブルや皮膚のトラブルでお悩みの方お気軽にご来店下さい。


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by ken2hanaakubi | 2008-03-12 14:29 | 理学美容室・華小屋
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