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理学美容 4

それでは私の勉強の成果を紹介します。
かぶれは痒み、痛みに始まり、①紅斑(こうはん)(うっ血)②丘疹(きゅうしん)(皮膚の盛り上がり)③小水疱(しょうすいほう)(水ぶくれ)④膿疱(のうほう)(膿の分泌)⑤湿潤(しつじゅん)(組織液の分泌)⑥痂皮(かひ)(かさぶた)⑦鱗屑(りんせつ)(ふけ)⑧苔癬(たいせん)(角化症)⑨接触性脱毛症(かぶれによる脱毛)などの症状がでます。
それではお客様自身で自己カウンセリングをしてください。
A.拒絶反応(アレルギー)の問診チェック
●施術中、次のような不快感を感じることがありますか。
①頭皮に痒みや痛みを感じることがありますか。(毒性反応)
②頭皮以外の場所にも痒みや痛みを感じることがありますか。(アナフィラキシー)
③普段痒かった場所の痒みが止まることがありますか。(細菌感染症・白髪の増加)
④異常な発汗を感じることがありますか。(アナフィラキシー)
⑤頭痛や吐き気を感じることがありますか。(アナフィラキシー)
●施術後、次のような不快感を感じることがありますか。
⑥頭皮に痒みや痛みが出ることがありますか。
⑦頭皮以外の場所にも痒みや痛みを感じることがありますか。(アナフィラキシー)
⑧ふけが出ることがありますか。(接触性皮膚炎)
⑨抜け毛が増えることがありますか。(接触性皮膚炎)
⑩顔が赤くなったり、吹き出物が出ることがありますか。(自己免疫疾患)
⑪それは何で起きましたか。□ヘアカラー□ヘアマニュキア□パーマ□その他

かぶれの種類とその発生のメカニズムの紹介
1.毒性反応(防衛反応)
皮膚に許容量を超える有害物質が接触した場合、表皮層の好塩基球が破裂し、細胞障害物質(a.ヒスタミンb.ヘパリン)を分泌させます。結果、痒み、痛み、発赤、湿疹、炎症などを局所的に発生させ、危険信号を発信します。
2.アナフィラキシー(防衛反応)皮膚に許容量を超える有害物質が接触した場合、真皮層の肥満細胞が破裂し、細胞障害物質(a.ヒスタミンb.ヘパリン)を分泌させます。結果、痒み、痛み、発赤、湿疹、炎症などを全身に発生させ、危険信号を発信します。
3.自己免疫疾患(体質異変)
皮膚に許容量を超える有害物質が接触した場合、表皮層の好中球が異常活性を起こし、細胞障害物質(a.活性酸素b.たん白質分解酵素)を分泌させます。具体的には、敵、味方の区別無く、皮膚に接触する多くの物質や※外界刺激物を攻撃する過剰防衛反応の出現です。結果、痒み、痛み、発赤、湿疹、炎症などを広範囲に発生させます。
※外界刺激物

理学美容は人間が本来持っている自然治癒力を高めて対応します。具体的には皮膚の免疫力の強化です。font>
皮膚の免疫力とその作用
1.皮膚酵素の活性による細胞障害物質の解毒(ヒスタミン・ヘパリン・活性酸素・たんぱく質分解酵素の解毒(痒み・かぶれの防止)
皮膚酵素《イソクエン酸脱水素酵素・ピルビン酸キナーゼ・グルコース6リン酸脱水素酵素・SOD酵素・カタラーゼ・グリタチオンペルオキシターゼ》の活性

2.正常(せいじょう)菌(きん)叢(そう)(人間と共存共栄する菌群)の調和の取れた活性の賦活(細菌感染症の抑制)

3.好中球(こうちゅうきゅう)(カビ・細菌・ウイルスの貪食性)の活性(細菌感染症の抑制)

4.マクロファージ(カビ・細菌・ウイルス・化学物質・重金属の貪食性)の活性(細菌感染症の抑制)
この作用を高め、痒み、痛み、発赤、湿疹、ふけ、脱毛、かぶれに対応するのが理学美容の大きな特徴です。
A.拒絶反応(アレルギー)の問診チェック
に該当した方是非ご来店下さい。詳しく視診チェックをさせていただきます。(無料)

理学美容にはスキンケアもあります。フェイシャル&ボディのカウンセリングもただいま勉強中です。
小じわ・たるみ・しみ・ソバカス・老人性斑点・黒ずみ・セルライト・わきが・老人臭・乾皮症・そう痒症・アトピー性皮膚炎・ダイエット後のサポートなど女性の悩みを改善します。
by ken2hanaakubi | 2008-03-14 14:39 | 理学美容室・華小屋
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